杜仲茶と黒ウーロン茶の効能

杜仲茶の各製品

 

杜仲茶はポピュラーなお茶なので各社から製品が出されていますが、いくつかを紹介してみましょう。はじめは小林製薬の「特撰 杜仲茶」です。これは製薬会社ならではの研究を行い、独自開発の特許製法なのが特徴になっています。

 

杜仲の生葉は100~110℃もの高温で蒸して、葉を揉みほぐして風味を引き出し、更に丁寧に時間をかけて乾燥させてから24時間以内に焙煎、加工されており、そのため健康成分を逃がさずに凝縮することを可能にしています。結果、健康成分を濃く煮出すことができ、メインの健康成分であるゲニポシド酸が普通の杜仲茶の約8倍も含まれています。ひと箱には3gのティーバッグが60袋入っていて、10分程煮出して使うものとなっています。

 

国産原料の製品もあります。こちらは紅茶専門店の京都セレクトショップが出しているもので、杜仲茶の産地は長野県の上伊那郡となっています。この産地の特徴は無農薬栽培で作られているということで、安心感があることです。又、品質自体も、5種類以上の杜仲茶の中から厳選した原料を使っているので、クセのないマイルドな飲み心地が楽しめます。こちらはひと箱に3gのティーバッグが25袋が入っています。

 

杜仲茶のブレンド品では、メタボリック社の「快々減肥杜仲茶」が、ギムネマシルベスタ、キダチアロエなどをブレンドした香ばしく飲みやすいのでお勧めです。これはつい食べ過ぎてしまう人、甘い物や油っこい物の好きな人、美容と健康が気になる人などに最適で、使いやすいティーバッグタイプです。