杜仲茶と黒ウーロン茶の効能

黒ウーロン茶の特徴

 

黒ウーロン茶を飲んでみるとわかりますが、普通のウーロン茶よりもかなり濃くなっています。濃いという点だけに着目すると、普通のウーロン茶の茶葉を長い時間煮出したものでもかなり濃いウーロン茶ができますが、サントリーの黒ウーロン茶は、単純に長時間ウーロン茶の茶葉を煮出しているのではなく、サントリーの独自製法があります。

 

実際単純に濃くしたものはシブくて非常に飲みにくいのですが、この製品は飲みやすく、しかもカフェイン量は従来のままで、ウーロン茶重合ポリフェノール(OTTP)が多く含まれ、脂肪の吸収を抑える効果が更に高まっています。

 

食事の際には摂取目安量の350mlを飲むことで効果がみられるとされています。そんなことから通称「トクホ」と呼ばれる特定保健用食品となっていますが、ちなみに「トクホ」とは、実験データに基づいて審査を依頼し、健康づくりに向けた食習慣改善の補助として「○○が気になる方に」というような効能効果を表示することを日本政府から認可されている食品のことで、健康増進法に基づく特別用途食品に含まれています。

 

最近ではサントリーだけではなく、各社からネット通販などでの販売もされるようになっており、茶葉タイプも登場しています。茶葉タイプは自分で煮出すもので、その分価格もお得になっているようです。